can't dance well d'Etre

経験不足のカラダと勉強不足のアタマが織りなす研究ノート

リア充になってはいけない。だが、リア充になろうとしないのはもっといけない。

リア充/非リア充」という言葉で現実を考える彼らのマジメさについて書きました。

「そんなのどっちでもいーじゃん!」と考えるひとをこらしめてやりたい気持ちもあります。

 

  • リア充リア充批判
  • 想像力と創造力
  • 心理学的モデルおよびストーリー
  • 「どっちでもいーじゃん!」←は?
  • リア充批判の真意を構想する

 

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書きすぎてしまうひとの質的かつ量的な問題

文章の書き方を見直してみました。いまだに〈読みやすさ〉と〈分りやすさ〉とを折衷させるのかにコンプレックスがあるので、ブログの記事の書き方を考えるなかで、いろいろ発見したく思います。――そうした覚悟の宣言文。

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自由へと進撃する過程について:夕陽的中動態と進撃的能動態

 この記事で言及しているのは中動態、【紅蓮の弓矢】【二ヶ月後の君へ】【紅蓮の座標】――Linked Horizon、【見えざる腕】――Sound Horizon、『進撃の巨人』、『ジョジョの奇妙な冒険』(第五部)。長くなっていますが、興味のある話題へと、目次から適当に飛んで部分的にお読み頂いても構いません。

 

  • 【二ヶ月後の君へ】について
  • 中動態について
    • なぜ中動態か
    • 「~する」と「~される」の地平線
    • 法廷は現場ではない――中動態の地平線
    • 中動態の地平から自由を望む
    • 試された自分と状況の著作権
  • 【二ヶ月後の君へ】および「自由への進撃」検討
    • 沈みゆく夕陽と、弓矢と座標の紅蓮さに関する考察
      • 【二ヶ月後の君へ】
      • 【紅蓮の弓矢】
      • 【紅蓮の座標】
    •  進撃するもの、されるもの
      • 自由への進撃――君の視界はやがて鳥の望む地平に至るということ
      • 地平への進撃――楽園を願う君はそして紅蓮の花束を地表に手向け
  • 結び――夕陽的中動態と進撃的能動態…などと宣って

 

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きみの名前はパトラッシュ。

ぼくと、ぼくのパトラッシュとの関係について書きました。パトラッシュ、きみはぼくが敬愛する憂鬱であり、親愛なる疲労。みなさんも自分のパトラッシュをこっそり見つけているのかもしれない…などと想像しています。

 

  • パトラッシュがいる!
  • ぼくの感じる〈疲れ〉について
  • パトラッシュとの出会い
  • きみの名前はパトラッシュ

 

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