can't dance well d'Etre

経験不足のカラダと勉強不足のアタマが織りなす研究ノート

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

書きすぎてしまうひとの質的かつ量的な問題

文章の書き方を見直してみました。いまだに〈読みやすさ〉と〈分りやすさ〉とを折衷させるのかにコンプレックスがあるので、ブログの記事の書き方を考えるなかで、いろいろ発見したく思います。――そうした覚悟の宣言文。

自由へと進撃する過程について:夕陽的中動態と進撃的能動態

この記事で言及しているのは中動態、【紅蓮の弓矢】【二ヶ月後の君へ】【紅蓮の座標】――Linked Horizon、【見えざる腕】――Sound Horizon、『進撃の巨人』、『ジョジョの奇妙な冒険』(第五部)。長くなっていますが、興味のある話題へと、目次から適当に飛ん…

きみの名前はパトラッシュ。

ぼくと、ぼくのパトラッシュとの関係について書きました。パトラッシュ、きみはぼくが敬愛する憂鬱であり、親愛なる疲労。みなさんも自分のパトラッシュをこっそり見つけているのかもしれない…などと想像しています。 パトラッシュがいる! ぼくの感じる〈疲…

常識的に考えて、非合理であれ

「常識的に考えて、非合理であれ」と主張する啓蒙書があればどんな書かれ方をするだろう…?。わたしはしばしば「変な奴」呼ばわりを受けるので、常識的だとか合理的な判断だとかに不信感があるのです。つまり、自分の自然体がなかなか自然なこととして評価さ…

タニシを料理して、中動態を想う。

タニシを料理したことを記事にしました!…だけじゃなくてその料理をした後で考えさせられたことなどを、中動態の観点を鍵にして書いてみました。 タニシを料理したこと タニシの酒蒸し タニシのリゾット タニシの料理を通して 期待の反作用 経験の文法 意味…

3年間で1500冊の本を読んでいたことへの所感

わたしは2015年から読書記録をつけている。 2018年現在でもなお、その記録は続けられている。 ――ってことについて。